安田まゆみの気まぐれ日記

2006年12月29日

キャスターの素顔

06765667.JPGテレビのネタが続いておりますが、
お許しくださいね。
28日は、「NEWS リアルタイム」の忘年会がありまして、
行ってまいりました。


たくさんのスタッフの方が集まられて、
2時間のあの番組は
実にたくさんの人たちの手で作られている事を
実感しました。

取材して、現場でカメラを回し、照明、マイク、リポートをし、
編集して、ナレーションして、
スタジオではカメラを回して、原稿を書いて、時間を計って
ダンドリをとって、必要なものをそろえて、
ゲストの案内をして・・・・
本当にたくさんの仕事がありますよね。

皆さんの番組にかける思いを
感じることができました。

この時間帯の中で1番になれるよう、
がんばるぞーって言う熱意を感じつつも、
とってもゆる〜くって、楽しくて、
アットホームな忘年会でした。

ああ、これがチームなんだなぁ、
と思いました。
私もチームの一員として紹介されて
とてもうれしかったです。


スポーツキャスターの陣内さんとは
番組上はすれ違いですが、
よくお声をかけてくださる
本当にすてきな方です。
写真取っちゃいました。

キャスターの笛吹さんや近野さん、
小西さん、山本さんも
普段から楽しい人たちなんですけど、
結構はじけていました。

もう、この方たちのコメントには
大爆笑でした。
涙と笑いのコメントは、
ここでは、お伝えすることができませんが、
リアルタイムの動画ブログ「生キャスターCATCH」ではキャスターの素顔が見られますので、
見てみてね。
21日や28日の分が面白いですよ。
26日のは、そのまま、放送して欲しいくらいに良い内容でした。

夕方の忙しい時間帯だと思いますが、
来年も木曜レギュラーのコメンテーターを
楽しんで勤めますので、
是非、是非、みてくださいね。
新年の私の1回目は11日です。
よろしく。




  

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2006年12月27日

いじめのアンケートと「命」

27日の「NEWS リアルタイム」では、高校生1000人にいじめのアンケートした結果についてコメントしました。

アンケートの結果、4割がいじめをしたことがあって、
「いじめをされる側も悪いと思っている」子も多かった。

いじめをしている子どもたちへのインタビューを聞いていて、
「いじめをしていることの罪悪感」がないのが恐ろしかった。

「みんなやっている」から、「いじめられる相手が悪いんだ」から
「いじめられてもしょうがないやつをいじめて、
何で悪いの?」
聞いていていたたまれなくなった。
こどもたちの心は闇の中なんだろうか。

いじめはいけないものだと思っても、
正面切って反対はしない。
とめようとすると、今度は自分がいじめられるから。

いじめられるやつが悪いというのなら、
なぜ、その事を「貴方のここが悪い。直したほうが良い」と
話し合おうとしないのか。
コミュニケーションを取ろうともしないのだねえ。

相手の気持ちには頓着せず
自分の気持ちだけでキモいなどと言う。
なにに苛立っているのだろうか。
やり場のない気持ちを弱いもにぶつけているよ。

おっと、
これは、おとなの社会でもあることだね。
残念ながら良い相談相手も
良いお手本になる大人も周りにいないのは悲しい。
切なくてやるせないアンケートの結果だった。


  
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2006年12月25日

京都のサル山にのぼってきました4

03d0d800.JPG23日は京都まで出張。
待ち合わせは嵐山。

さすがに紅葉は終わっていましたが、
天気も良くて、桂川はきらきらと穏やかな流れで、
とても美しい風情でした。

打ち合わせもそこそこに
湯豆腐をいただき、食後にサル山に登りましたよぉ。

「お邪魔しま〜す。こんにちは」と
1匹1匹に挨拶を。
なんといってもここは彼らのお家ですからね。
目を合わせないように、しなくてはならないので、
後姿に声をかけた、と言うのが正しいですけど。

遠慮がちに、いっしょに写真も撮らせていただきました。
ねっ、少し腰が引けているでしょ。

帰りがけに世界遺産に登録した
天竜寺の「曹源池」庭園を見て次の予定地に。

嵐山のお土産もの屋さんで買物をしている人たちの半分は
アジアから来た外国の方たちでした。
楽しそうな家族連れはほとんど、中国語や韓国語を話していました。

お寺で会った元気そうな中高年も日本人ではありません。
その人たちはみんなゆったりと歩いているんです。

観光パンフレットを片手にきょろきょろして
せかせか歩いていた私はちょっとブルーに。

楽しみ方がへたくそなんだなぁ、私は。
「時間があるから」「世界遺産だから」と見て周って、
パンフレットと首っ引きで見ていたのでは、つまらないんですね。
能書きよりも自分の五感を信じなくちゃ。
もっと「感じること」を大切にしなくちゃ、と気づきました。

ばたばたした生活を送っていると
そんな当たり前のことも、忘れちゃうんですね。
忙しいという字は、「こころをなくす」といわれる通りだと
いたく反省したのでした。




  
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2006年12月21日

かつしかFMでのオンエア、聞けます!5

先日お話しした、「団長」さんとのインタビューが
ネットで聞くことができるようになりました。

団長の特別インタビュー番組「ブレイクスルー21」
です。
12月のゲストとして登場しました。

ご興味ある方は、聞いてみて!

「貯まる!かんたんどんぶり家計術」には
書けなかったことまで、お話しています。

後半には「3日3月3年」の話も・・・
さて、何のことでしょうか。
聞いてのお楽しみッ


オンエアーの最初のほうは「団長」さん
お勧めの本のお話。
お話しを聞いていると、
思わず読みたいって思ってしまいますよ。


実際に聞くにはこちらのページに飛んでくださいね。

それから聞くためには「iTunes」をダウンロードして
起動させないとダメなんだとか。
ダウンロードはここのページにあるバナーをクリックしてください。


20分もの時間をいただいて
言いたい事をしっかりと言わせていただきました。
コメンテーターのように時間に追われることなく
お話しができて
うれしかったです。

番組に読んでくださった団長さん
本当にありがとうございました。

ではまた。

皆さんのお耳の友、安田でした(。→ˇ艸←)♥







  
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2006年12月20日

デートと日本の未来?

48d11aec.JPG昨日はホント〜に久しぶりに
夫と映画を見に行きました。

「硫黄島からの手紙」です。
冷静な映画、
戦闘シーンは迫力ありましたが静かな映画。
そういう印象を持ちました。

二宮和也君が演じる若い兵隊が
凶気に取り込まれることなく、
さめた目線でいる事を
中心にすえていたからなのかもしれませんね。

もちろん素晴らしかったです。
戦争のむなしさ、
追い詰められた人間の恐ろしさ、凶気といったものが
十分伝わってきました。

ただ、どうしてこういうスケールの大きい、
迫力ある映画を日本で作れないのかね、
日本人が伝えるべきことなのに残念だね、と二人で
話しました。

日本の戦争ものにありがちな、
べっとりとした男同士の友情みたいなものも無くて
やっぱ、外人の監督さんでよかったかも。
私としては。

隣の席に高校生が数人いましたが、
観客は中高年が多く、
もっと若い人に見てもらいたいなぁ、とも
思いました。


帰ってきて、先日見逃したNHKスペシャル「ワーキングプア」の
再放送を見ました。

日本という国を守るためにたくさんの人が
硫黄島やその他の地で戦ってくれたというのに、
その60年後の日本は・・・・。
見ていて、とても悲しくなってしまいました。

悪政です。
一生懸命働いている人が豊かに暮らしていけないなんて、
悪政以外の何ものでもないです。

生活保護保護以下の世帯が400万世帯以上もあるという現実。

私がしなければならないことは何か。

「硫黄島からの手紙」と「ワーキングプア」
から突きつけられたような気がしました。




  
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2006年12月19日

「PHP増刊号」に私の記事が5

223785ff.JPG雑誌「PHP」2月増刊号に私の記事が載っています。

「どんぶり家計で貯め体質になる」と言う記事です。
他にも役立つ情報が一杯だよ。

特集は
「時間とお金をかしこく使う23の知恵」
なんだけどね、一番心に残ったのは
「北斗晶」さんのインタビュー記事でした。

本当にお金がなくなって困ったときがあったという話しの中に、
こういう一説がありました。

「苦境にあったときは『頑張れ』と言うより、
『なんとかなるさ!』と思ったほうがいい。
どんな家庭だっていいときもあれば悪いときもあります。
皆さんも苦しいときこそ『なんとかなるさ!』で
乗り越えてください。
私にできたのだから大丈夫。たとえお金も時間もなくても、
自分がその気になればいくらでも作ることができるのですから」

本当に努力したから言える言葉だと思いました。
「なんとかなる!」って頑張れる人は少ないです。

「なんとかなるんじゃないのぉ」なんて
努力もしないでお気楽に構えている人とは大違いです。
残念ながら、こういう人は実に多い。

私は常々、「ダメ主婦なんていない」といってきました。
それなりに頑張っているのにうまくいかなくて困っている人を
多く見てきたからです。

でも、最近は「ダメ主婦」はいないけれど、
「努力しない主婦」はいるんだなぁって思います。
「努力しない」っていうか「努力したくない」んだね。

他力本願。
夫や親が何とかしてくれると思っている。
そういう意味で
「なんとかなるんじゃぁないの」って。
北斗さんの言う
「なんとかなる!」とは大違い。
北斗さんのは、「なんとかする!私が!」って
そういう意味で言っているんだよね。

だからすごい、感動しちゃうよね。

誰かに頼って
「なんとかなるんじゃぁないの」って、
一生に一度の人生なのに
自分の人生の主役にならないなんて、
もったいないよね。

あれぇ、話しが横道にそれてしまったぞ。

少し熱くなってしまったけれど、
PHPを買って私の記事と北斗晶さんの記事を
読んでくださいね。


今日の夜はデートなのよ。
もちろん「頑張って生きている、かっこいい」夫とです。
ではまた。



  
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2006年12月17日

あの団長さんにインタビューされちゃいました5

01b8ee6b.JPG16日は、あのいま話題の「団長」さんにお会いしました。
ロックスターとは思えないほど?
落ち着いた話し方のステキな男性でした。


ええっ?団長さんをご存じないんですか?
安田サーカスの団長さんじゃあありませんよ。

本のソムリエでもあり、“世界に夢を贈るスーパーロックスター”
一里塚華劇団の団長さんです。

娘も日本テレビの朝の番組「ラジかるッ」に登場されたときに
見ていたそうで、団長さんとお話しするといったら、
「たくさん本を読む人でしょ。知ってる。いいなぁ、サインもらっといて〜」だって。

その本のソムリエの団長さんが、
わたしの「貯まる!かんたんどんぶり家計術」を
読んでくださって、わざわざメールをくださったんです。

団長さんのラジオ番組にゲストとして
登場してください、っていうオファーです。
ありがたいですね。
うれしいですね。
そういうわけで、お会いすることになったんですよ。

番組はFMかつしかの特別インタビュー番組「ブレイクスルー21」です。

事前収録のために、銀座オフィスまで来てくださいました。
それもおしゃれな花束を持って!!!
(写真)

キャーァ、なんすてきな演出。(@_@;)
今までいろいろなインタビューを受けてきましたが、
花束をもらったのは初めて。
(夫からは年に2度ほどもらいますけどね(*^_^*)

これでぐっと団長さんに惹かれてしまいました。
当然インタビューのテンションも上がろうというものですね。

ファイナンシャルプランナーになったきっかけや、
この本のこと、これからの私の夢などを聞かれましたし、
団長さんの考えや感想など
楽しくお話ししていたら、あっという間に
2時間近くたってしまいました。

そして最後にまたまたプレゼント
団長さんがお書きになった本をいただいてしまいました。
「夢は見つかる。必ず叶う!」
です。
(もちろんサインつきです\(^o^)/)
ありがとうございました。

え〜、肝心の告知ですが、
放送日は12月17日午後17時からです。
って、ごめんなさい。
このブログ書いているときには終わっていました。
でも大丈夫、ネットで聞けるということですからね。
まだ、反映されていませんので
どうしたら聞けるかは、いま問い合わせ中。
わかり次第ブログや新着情報でお教えしますね。


いやいや、今日はテンションの高い日記になってしまった。
よき男性と会うと、感動や興奮は続くね。うふっ
もうちょっと、私が若かったらなぁ・・・

  
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2006年12月16日

雑誌の取材で「赤字家計」でお悩みのお家に5

8632f106.JPG15日は、雑誌「おはよう奥さん」の取材で
富士宮(静岡)の海野友紀さん(23)のお家に。

2歳になるかわいいお嬢さんと優しいパパさんも
お出迎えしてくださいました。

海野家はクルマのローンが家計を圧迫。
一方で貯金しているものの、毎月は少し赤字。

安田流やりくりを伝授すると、
たちまち赤字は解消。ホントダヨ。

ちまちました節約なんかでは赤字は解消しないのだ。

先取り貯金と予算立て。
そして手元でやりくりするお金を30日で割って、
1日に使えるお金を算出するだけ。
後はそれを実行するだけで、赤字はすっかり解消。

使ってからあれ?って思ったのでは遅いんだよね。
先に「今日使ってよいお金」を決めて買物をすると
難なく、赤字は解消できるわけ。
もちろん少しは固定費を見直すけど、
基本を抑えることができるかどうかが大切なんですよ。

な〜んてことを友紀さんにお話してきました。

13日は神奈川の茂木千賀子さん(23)のお家にも行って
同じようにやりくりの仕方とお金のため方、保険の入り方を
伝授してきました。

この取材の詳しい内容は、2月初旬発売の「おはよう奥さん」3月号
を読んでみてね。

それから、12月21日から
家計簿@マムのホームページで、
二つのご家庭でお話したような、
お金のやりくりの連載コラムを始めます。

のぞいてみてくださいね。

  
Posted by MAYUMI YASUDA at 01:40Comments(1)

2006年12月15日

忘年会の幕開けだいぃ5

12日に顧問契約をしているクライアントが
1年間お世話になったお礼に、
おいしいものを食べさせてくださるというので、
喜んで招待されました。

と、ここまで読んで不思議に思った人はいますか。

そうなんです。クライアントにご招待したのではないんです。
私が招待されちゃったんです。
「お世話になりました」は、お互い様だと思っているので、
私はクライアントにお中元もお歳暮も贈りません。
ですから、いただくばかり。ご馳走になるばかりです。
まあ、クライアントはみな私よりも人生の先輩ですからね。
好意は素直に受けておくことにしています。


偉そうにしているからなんじゃあありません。
「喜び上手」なんですって。そう言われました。
わざとそうしているわけではないんですけど。
だから、またご馳走したくなっちゃうんですって。
ありがたいお話しです。

せっかくご馳走になっているのに、反応がないのでは
申し訳ないですよね。
それに初めて食べるものには興味津々。
お店の店長さんからお料理のうんちくを聞くのもすごく楽しい。

私はいつもワクワクしていたいです。
お料理食べるときも、テレビに出演しているときも
そのスタンスは変わりません。
「これはどうやって食べるんだろう」
「次は何が運ばれてくるんだろう」
「おいしいなぁ」「ウチでもできるんじゃあないかな」
ね、こんなこと考えていたら、
ワクワク、ニコニコしちゃうよね。

一生に一度の人生だもの、楽しまなくちゃ。


ご馳走になったのは「しゃぶ膳 紫波(しわ)」の
たこしゃぶコースです。
おいしかったですよ。たこしゃぶは生まれて初めて。
石焼ビビンバのあの器の素材と同じおなべで、炊くので
おだしが柔らかでした。
落ち着いたお店でおいしい焼酎もいただきました。
4時間くらいワイワイとしゃべり、いい気分でお家に帰りました。


今月は我が家の忘年会も入れると7回。
あと5回ほど残っています。
「ライブハウスでのダンパ(ダンスパーティー)」六本木
「大学の同級会」京都
「夫とデート(映画の後で)」木場あたり
「お仕事仲間と」銀座
「私の両親と家族で」築地

ノロウィルスもなんのそのです。

皆さんは、胃腸は大丈夫かしら。


  
Posted by MAYUMI YASUDA at 02:40Comments(0)TrackBack(0)