安田まゆみの気まぐれ日記

2008年10月31日

浦安でお会いしませんか?5

今度の土曜日、浦安でお会いしませんか?(^_^)ニコニコ

11月1日は「FPの日」です。
(って、誰が決めたか知らないけれど)

FPが全国で、FPは皆さんの
お役に立つ存在ですよ〜と、アピールする日なんです。

FP協会千葉支部主催のFPフォーラムの中で
10時10分から、浦安市民プラザで私がセミナーをします。

「家計簿をつけなくても お金は貯まる!」
というタイトルです。

昨日の朝日新聞に掲載された内容と
ほぼ同じですが、
安田流の「お金が貯まる人生のルール」をご紹介。

・お金が貯まる3つの習慣

・お金が貯まる家計管理の7つのポイント

・買い物の5つのオキテ

など、お役に立つ情報満載の50分です。

もうすでに、この冬のボーナスカットが決まっている
ご家庭では、連休だからといって、
遊びにも行かず、ため息吐息。(´;ω;`)

って、そんなんじゃあダメよ。

不況を乗り切る家計管理を学びに
浦安に来てください。

元気になっていただけるような
話をしますからね。

当日は会場で、無料相談会もありますし、
子どもたちのための「おこづかいゲーム」も
開催しますよ。

近くの人も、そうでない人も
是非来てくださいね。
詳細はこちら


東京の人は、表参道でお会いしましょう。

私は浦安でのセミナーの後、移動して、13時から
表参道のおしゃれなレストランで
「あなたは『賃貸派』それとも『持ち家派』」という内容で
FP協会東京支部のFPフォーラムで
セミナーをします。
(ここだけの話、このような過酷なスケジュールを組んだのは、
私です。断れなかったとはいえ、すご〜く反省をしていますよ。
チョーハードですもの( ̄▽ ̄;))

詳細はこちら

こちらは30分のセミナーですよ。

こちらにも是非お立ち寄りくださいね。

11月1日は、全国でFPがこのようなフォーラムを企画しています。
あなたの街でも
やるかもしれません。

浦安や表参道にこれない人は、
お近くのFPフォーラムへどうぞ。

お役立ちの「小冊子」をもらえるかもしれませんよ。




  

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2008年10月30日

家計のピンチ! 対策は?5

9c37053b.jpgみなさん、ごきげんよう。

風邪などひいていませんか?

朝日新聞を購読している人!
いらっしゃいますか?

そうなんですよ、今日30日の朝日新聞朝刊の
家庭欄(31p)に私が登場しております!!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

経済危機を乗り切るシリーズの1回目に、です。

金融不安による、家計のピンチに
庶民はどう対処すべきか?に
助言を求められて、
先日取材されました。
そのインタビューをまとめたものが掲載されています。

残念ながら?写真は載ってはいませんが、(´・ω・`)
私の話した内容がイラストになったりと、
結構、きちんと取り上げていただいています。
(とてもわかりやすいです)

要点をあげれば、

先取り貯金は実行すべし!
予算管理と決算を忘れなければ、
家計簿をつけなくてもお金は貯まるのだ!

大事なことを先を見ること。
ライフプランは、ライフイベントは必ず書いてみるべし!
そうすれば、先々、どのくらいのお金が必要になるかがわかるから、
貯蓄にも弾みがつくよ、と。

ライフプラン表は
私のHPからダウンロードできることも
書いていただいたので、
結構、アクセスがありましたよ。

他にも生活保護受給者の家計管理を支援している
ファイナンシャルプランナーの方の
封筒管理の冊子も紹介されていて
お役に立つ情報がいっぱいよ。

読んでいない人は
急いで読んでね。

朝日新聞を立っていない人はどうするか?ですか
それは、もちろん、
図書館に行って読むしかないです。(⌒∇⌒)







  
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2008年10月29日

余命1ヶ月の遺言5

皆さん、おはようございます。

昨日のご相談は、かなりシビアで、重いものでした。

進行の早い大腸がんで、余命1ヶ月。
ある事情で、遺言を書かなければならない立場にあります。
36歳。お子さんが二人います。

相談は、その親族の方からでした。

確かに事情をお伺いすると、
大事な子どもたちを守るためには、遺言は必要です。

手術をしましたが、再発して、現在入院中です。
入院当初は、本人も遺言が必要だということは
理解していたようですが、
いまは、痛みに耐えて、
ガンとたたかうことで、精一杯です。

親族の方も、遺言は必要だと思って、
私に相談をしに着てくださいましたが、一方で、
「心わずらうことなく、治療に専念させたい」という
お気持ちもあります。

詳しい事情は書けませんが、
そう言う意味で、本当に難しい、案件となりました。


私が皆さんにお伝えしたいのは、
遺言が必要な人は、後回しにしないで!ということです。

「死期が近づいたら、考えるよ」
「今は元気だから、後でいいや」
と、後回しにしていると、
後悔することになると、思います。

重篤な病になってからでは、
病気と闘うことで精一杯で、
残されていく人たちのことを冷静に
考えられないと思うのです。

知恵も浮かばないし、十分に頭が働かない、
そのような状況になってしまうと思います。

健康な今だから、
冷静に考える時間があるときにこそ
「遺言」は書くべきなのだと
昨日ほど、痛切に感じたことはありません。


病気で亡くなるとは限りません。
通り魔や交通事故、火災に巻き込まれることもあります。

亡くなった後では、
家族を守ることができなくなる場合もあるのです。


若くても、お子さんのいないご夫婦は絶対に
遺言が必要です。
離婚協議中の人も遺言が必要です。
親に感謝している人も遺言が必要なんですよ。

思い当たる方は、
近くのFPや司法書士さんに相談して
遺言を書きましょうね。







  
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2008年10月28日

災害に備えて「猫の砂」を常備しよう5

8e6469c8.jpgみなさん、ご機嫌麗しいですか?

って、トイレの写真で失礼します。
でも、大事な情報なので、
お付き合いくださいね。

昨日の「リアルタイム」見てくださいました?

とてもお役に立ち情報がありましたよ。

東京に直下型の地震が起きたときに、
たくさんの帰宅難民がでて、その人たちのトイレが足りなくなると
言ことを取り上げました。

公衆のトイレは以外に少ないですね。
公共の乗り物である地下鉄をはじめとする私鉄などの駅に
簡易トイレの備蓄があればよいなぁとおもって、
そのようなコメントをしました。

で、お役立ち情報というのは、
自宅などで断水になったときのトイレの使い方、なんです。

写真は、実際にリアルタイムで使ったトイレを
スタジオでパチリ。

写真のように、トイレにビニール袋を敷いて、
その上に猫のトイレ用の砂(といっても紙製だけど)を
撒いて、その上で用を足すのです。
2回くらいは使えそうですよね。

お尻をふいた紙は
別の小さなビニール袋にいれて、
そのつど口を閉じて捨てるのだそうです。

う〜ん、これは良いことを学びました。

かさばらないし、臭わない。
無事に命が助かったら、実践しよう!

我が家には猫はいませんが、
今度安売りのときにでも、
災害用に「猫の砂」を買うことにしましょう。

皆さんも災害の準備は怠りなく、ね。




  
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2008年10月22日

ピーター・ホーにちょっと胸ドキュン5

こんにちは、お元気?

18日に最終回を迎えた
「上海タイフーン」見ましたか?

日本で行き場を失った30代の女性が
上海で文化や習慣の違いのなかでもまれて、
ビジネスとそして、自分なりの幸せを見つけるという話です。
詳しくはNHKのドラマのみどころを見てね。

木村多江演じる主人公のビジネスパートナーとなる
中国人の曹さんが、ピーターホーさんなんです。

アメリカ生まれの台湾の俳優さんで歌手でもあるとか。

彼の姿はこちらから見てね。

笑顔がキュートなんですよ。
のっぺりとしたイケメンではないんですけど、
チャーミングなので、ちょっと
このドラマにはまっていました。

できすぎた話ではあるけれど、
異文化、慣習、考え方の違いって
乗り越えるのは、たいへんだよなぁ、
ってことが良くわかるドラマでした。

上海の熱気に触れてみたいと思いましたもの。

ちなみに、このドラマ。
日本にいる上海人には
「上海の人はこんなに冷たくない」と
不評のようだが、
上海以外の中国人からは、
あれはまさしく上海人の特徴が出ているとのこと。

私と同じ年で、
20代半ばのモデル出身の女性と結婚した知人が
そう言っていました。

  
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2008年10月21日

「日経マネー」12月号 揉めないための離婚相談所に 安田が5

みなさん、ごきげんよう。

さて、お知らせです。

本日発売の「日経マネー」12月号に
私めが登場しますよ。

まだ、書店に行っていないので、
今日発売って聞いているけれど、
確認はしていません。


タイトルは
「揉めないための 離婚相談所」です。
(78p〜83p)

TVドラマ離婚弁護士の法律監修をした
弁護士の太田宏美さんと一緒に登場しています。
面識はありませんけどね。

私が扱ってきた離婚相談の事例が
紹介されています。

財産分与で、一番問題になり、揉める火種になる
ローンが残っている自宅の処理の仕方の
注意点など語っています。

離婚という文字が頭の中で
ぷっかりと浮かんでいる人は
今のうちに、情報を仕入れておいたほうが良いですよ。

日経マネー誌ならば
読んでいても、配偶者にはばれないかもよ。

見てね。



  
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2008年10月20日

心を寄せていただいた方に感謝です5


みなさん、こんにちは。

お元気ですか?

今日はお礼を言わせていただこうと思っております。

先日このブログで、「DV被害者への支援物資を」と
よびかけたところ、
2日で500以上のアクセスがありました。


マム倶楽部の連載
40代からはじめる“しまつのいい”暮らし術」をみて
来てくれた人も多かったのですが、


そればかりではありません。

実際に、DV支援団体「エープラス」の方に
具体的に支援物資を送りたいと連絡していただいた方が
30名以上もあったそうです。

エープラスの事務局の方から、私にもお礼のメールを
いただきました。
抜粋してご紹介しますね。

「そんなにアクセスがあったなんて、
関心を持っていただいてうれしいです。

安田さんのブログを見たという方から、
毎日のように寄付品が届いています。

私自身はここのところ出張続きでしたので、まだ、
おひとつおひとつ荷物を拝見していませんが、
ボランティアの方や、利用者の方が、
『今日も手伝うことある?』とか
『明日も来ようか?』などと
協力して下さいます。助かっています。


向かいのラーメン屋さんのおばさんも、
『ここは商売じゃあないみたいなのに何なんだい?』と、
気になって仕方がないと言われ、
手伝ってもらったり相談に乗ってもらったりしています。

毎月、商店街が主催している朝市でバザーをやったらどうか、
というお誘いも受けました。
いろいろな方々の温かい気持ちの輪が広がってきているようです。

本当に感謝しています。
ありがとうございます。

皆さん、「これはどう?迷惑にならない?」
「夏物は邪魔になる?」などと
すごく気を使って下さっていて、ありがたいです。

ひとつ、お願いがあるとしたら、あ、ふたつかな?

・せっかくメールをいただいてもすぐにお返事や荷物が届きました、
というお礼と報告ができないこと。ごめんなさい。

・メールの返信が返って来てしまう方が何名かいらしたこと。
きっとPCが迷惑メールと判断してしまうのでしょう。
ですので、2,3日たっても返事が来ないときには
お手数ですがもう一度メールをください!

の2つです。

皆さんにどのような形で感謝の気持ちを伝えるか、
少しでも多くの方に届けたい、という2点が私たちの課題です。

少数精鋭で頑張っています。

皆さんによろしくお伝えください。」

とのことでした。

私にとってもうれしいメールでしたので、
代表の吉祥さんとお話したところ、
支援物資を送ってくださった方の中には、
同じような境遇の方もいらしたとおっしゃっていました。

現在シングルマザーで、子育てしながら働いている方から、
自分の子どもは少し大きくなったので、と、
子ども服を送ってくださったのだとか。

吉祥さんは、思ったそうです。
「リサイクルショップではなく、
この方のように、小さくなったお子さんの洋服を寄付してくださった人に、
その方のお子さんが、今、着られる服が団体にあれば、
それを持っていってもらえるような、
循環できるシステムができれば、良いなぁ。
人手も足らないし、仕組みづくりもすぐにはできないけれど、
これは将来の夢ね」とお話していました。

素敵な夢だと思います。

こんなことを話していたら、そういえば、
「2トントラックで2台分の家財が送られてきました」
との報告もいただきました。


こちらは私のクライアントの方です。
先ごろお母様が介護施設に入られたので、
マンションを引き上げるというので、
不要になった家具を支援物資として送ってくれるよう
協力をお願いしていたのです。

代表の吉祥さんの話では、

「送る前に『古いのよ、大丈夫?』とか『小さいものだけど』と
最後まで心配のご様子でしたが、届いた荷物を拝見すると、
どれも立派で綺麗なものばかりでした。
ありがたく活用させていただこうと思います。
今のところ早いもの順です。」
ですって。


本当に、皆さんの暖かいこころに感謝です。


エープラスでは会員を募集しています。
HPもまだまだ製作過程ですけど、
見に行ってくださいね。

支援物資はなくても、応援しようと思っていただいた方には、
「会員」という支え方もあります。

これからも、長い目で、暖かく見守っていてくださいね。

  
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2008年10月19日

「プチ小金持ち」になるための「お金の寺子屋」大盛況5

みなさん、お元気ですか?



昨日、「お金の寺子屋」を開催。
満員御礼でした。
少人数ながら、
「プチ小金持ち」を
目指している人たちの熱気でムンムン。
大盛況?でしたよ。


今の経済情勢から、今後の考え方、
自分の家計の守り方。


市場に勝てる「コツコツ投資」の方法である、
ドル・コスト平均法や
実際に投資していた人の事例など、レジュメや資料とともに
2時間、びっちりとお話させていただきました。


わからないことがあれば質問をしてもらって、
疑問点はその場でできるだけ解消できるようにしました。

アンケートの感想をご本人の了解を得ている分だけ紹介しますね。

「今のタイミングに合ったお話で、参考になりました。
税金の話などは、非常に難しく、プロへの相談が必要だなと、
改めて感じました」NMさん

「投資はまったくの未知だったので、
自分の身に置き換えて考えるより、
まずは聞くだけで精一杯、と言うのが正直なところでした。
これをきっかけに少しずつ勉強していきたいと思いました」YKさん

「今まで、『投資・運用=博打』のようなイメージで絶対にやらないものと思ってきたのですが、
本気でやってみようと思います。
普通口座に放置しているもの、子供用の定額預金などもあるので。
タンスに寝ている日本株の扱いも含めて資産の相談をしようと思います」KTさん

投資に対しては、いろいろな段階の方がいるので、
感想もばらばらです。
でも、自分の老後に向けて、何か始めようとする意欲は
皆さんお持ちでしたよ。
何らかの行動を起こすきっかけとして、お役に立てて
私もうれしかったです。

おかげさまで、11月15日(土)の「お金の寺子屋」も好評で、
当初の募集人数を倍にしていますが、残席はわずかです。
お申し込みはお早めに。
詳細はこちらから。


ランチは最終的に5人に。
銀座の土曜は予約をする高くついてしまうのですが、
良いお店をゲット。

みんなで、シェアできるイタリアンにしました。
席からかまどの火が見えて、
なんだかほっとするお店でした。

パスタを3皿、ピザを2枚
全部シェアして食べましたが
おなかもいっぱいになり大満足。

中でも白魚のピザがおいしがったですよ。


その後の笑い話を一席。

ランチの後、仕事があるので、
急いでうちに帰ってパソコンで資料作り。
夕方になって夫が帰ってきて一言。

「今日の夕飯はピザとパスタだよ」と。(゜o゜)
「銭湯から帰ったら、作るからね」と
出かける夫に言いましたとも、
「ありがとうね」(^_^;)

それでもって、
夕飯はしっかりとピザもパスタも
食べた私です。

人生そんなこともあるよね。(>_<)


お金の寺子屋レジュメ  
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2008年10月17日

歌川国政の「暫」にうっとり5

c8d0a143.jpg先日、
「これから絵を見に行かない?」って
誘われちゃいました。
もちろん、夫ですけど。

と、言うわけで
江戸東京博物館で開催している
「ボストン美術館 浮世絵名品展」に
行ってきました。

構図、色彩、そして、摺り師の技術のすばらしさに
時間も経つのを忘れて、見入ってしまいました。

北斎、写楽、広重、どれも美しいし、
技術がすばらしい!

中でも、今回のポスターにもなった
歌川国政の「市川鰕蔵(えびぞう)の暫」にはうっとり。
暫く、立ち去ることができませんでした。
(ダジャレじゃないですよ)

他の美術展と違うのは、
細かいところを見ようと、観覧者が壁にぴったりとへばりついて
壁に沿って移動しているところです。

中には拡大レンズをもって、作品にかざしている人もいました。

自分が干渉しているときには気になりませんが、
ちょっと離れて観覧者を見ると、おかしな感じです。


あっという間に2時間が経ち、
気がつくと腰が痛くなっていました。

年配者も多いのに、休憩するイスが少なくて、
ちょっと不親切な感じでしたよ。
私は若い?から、まだ良いけれどね。

終わった後は・・・、
もちろん、両国と言えば、「ちゃんこ」です。
有名な駅の近くの「霧島」で
一杯やって帰ってきました。

あ〜、楽しかった。
  
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2008年10月14日

生命保険会社の破綻と保護制度について5

みなさん、こんにちは。

ちょいとまじめなお話。

大和生命が破綻したことで、
びっくりした人も結構いると思います。
みなさんの周りで困っている人はいませんか?

破綻といいましたが、正式には
「会社更正特例法の申請を出した」ということなんですけどね。

今回の場合
大和生命の契約は「生命保険契約者保護制度」で
契約者は「法人」も「個人」も保護されることになります。

この制度で対象にならないのは、
少額短期保険事業者やJA共済、全労災などの共済です。
かんほ生命は対象になりますが、
民営化まえの契約は対象にはなりません。
全額、国が補償するからですので、こちらのほうは心配要りません。


この制度が保障してくれる契約の範囲は
「責任準備金の90%まで」となっています。

保険金額の90%ではないので、間違えないでね。

責任準備金とは
将来の保険金や給付金の支払いに備えて
保険料などの一部を積み立てておく準備金のこと。

今回の大和生命は
他の保険会社に比べて、予定利率が高めに設定されていたようなので、
責任準備金の削減だけでなく、
予定利率の引き下げもあるかもしれません。

保険金は減少すると思ったほうがよいでしょうね。
どれくらい削減されるかはわかりませんが、

まず、保険期間が長い契約は、削減幅が多いと思います。

つぎに予定利率が高い時期のものは削減幅が多いでしょう。

養老保険、終身保険、個人年金など貯蓄性の高いものは
削減幅が多いです。


この保護制度についてもう少し詳しく知りたい人は
生命保険契約者保護機構のQ&A」を見てください。


こういう時期に自分の保険の見直しをするのは
大切なことだとおもいますよ。

契約している保険会社が破綻しても大丈夫なように
掛け捨て型の保険にしたいと思う人もいるでしょうし、
貯蓄性の強い、養老保険や終身保険に加入している人は
解約したら、損だし、どうしたらよいかと
悩んでしまうでしょうね。

私も安易な解約はオススメしません。

契約の状況次第では、
やり方はいろいろあります。

まずは、自分の契約をきちんと把握して、
じっくり見直すことをオススメします。

だって、それが自己責任!っていうものなんですよぉ。


 







  
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