安田まゆみの気まぐれ日記

2010年01月11日

ひとり「初釜」?

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みなさま ごきげんよう

今日は成人式ですね。
東京は、外気がホホを刺すような冷たさで、
着物姿の女の子たちも
ほっぺが赤くなっていましたよ。

みなさんのところはいかがですか?

さて、先日、仕事始めのご相談があった日に
お正月気分にさそわれて、
銀座オフィス近くの
「茶・銀座」に行って、
ひとりで「初釜」を楽しんできました。

大きな声では言えませんが、
実は、私、茶道の師範の資格を持っているんですぅ。

大師匠が亡くなってからは、
お稽古に行かなくなったので、
かなりさび付いてしまっていますが
看板もありますよ。

もともとお抹茶が大好きで、
高校の頃から習いに行っていたんですけどね。

働くようになってから、本格的に習い始めて、
看板いただくまでになったのですが、
大好きだった先生が亡くなって、
系列の先生のところにかわって行くことになってから、
だんだん足が遠のきました。


話を戻しますね。

以前から、気になっていたお店でしたが、
いつも、あわただしく前を通り過ぎていました。

初仕事(離婚のご相談でした)が無事に終わったので、
なんとな〜く、
お茶してお家に帰りたいなぁ、と思って、
今日こそは意気込んでいきました。

「茶・銀座」のお抹茶席は3階です。
屋外のお茶席で、
ガラスの屋根は付いていますが、
外気が入ってくるスペースなんです。
ちょいと寒かったですが、
しゃんとして、お茶をいただくことができました。

お濃茶を一服、
次にお菓子がでて、
最後にお薄。
と言うコースです。

お茶会ってそんな感じですものね。

久々のお濃茶は美味しかったです。
八女の「ことのは」の特級だとかで、
艶もあって、上手に入れてありました。

でも、ほんのちゃっぴりしかなくて、悲しかったんですよ。
お濃茶は、お茶会などでは、回しのみをしますから、
普通のお薄ほどではないけど、結構、量があるんですよ。
ですから、いつもは、人様の分まで、ちゃっかり
飲んでしまうのですが、
ココでは、一人用ということで、ほんの一なめ程度しか
ありませんでした。

ああ、とっても残念!

「おいしかったわ。お濃茶が大好きなんですよ」とお店の方にいうと
来店したときにひとこと言っておけば、
少しは多めに入れてくれるとのこと。
(お濃茶は好き嫌いがあるので、ちょっぴりしか出さないのだそうでした)

ふふふ、次回が楽しみです。

お菓子は、
赤坂・虎屋の「千里の風」でした。
えとにちなんで、虎屋、なのでしょうね。

そして、「トラは千里を走る」の故事にちなんで、
「千里の風」と言うわけでしょう。
縁起がよいですねぇ。

そして、最後にお薄。
こちらも美味しく
幸せな、「ひとり初釜」でした。


トップの写真は、私が描いたパステル画です。
「寿ぎ(ことほぎ)」
な〜んて、かっこいいけど、
師匠のマサコさんに習った「和アート」なんですよ。

ピンクの雲海に光が差しているのですけど、
大きな鳥の背にのって
まっすぐ雲海の向こうに向かって
飛んでいくイメージです。

気分は「王獣の背に乗っているエリン」なの。
(「獣の奏者」上橋菜穂子著)


  

Posted by MAYUMI YASUDA at 19:28Comments(1)TrackBack(0)