安田まゆみの気まぐれ日記

2011年07月20日

通勤途中の交通事故、自賠責と労災とどっちを先に申請するの?

先ほど、強い雨が降ってきましたが、
東京も台風の影響が心配になってきましたね。

今日は午前中、緊急の電話相談が入りました。

知人の友人の妻が
朝、自転車に乗って会社に向かう途中で
トレーラーにはさまれて大怪我され、入院した。

トレーラーの運転手さんは全面的に自分の過失を認めている。

運転手の方の保険会社からは、労災を先に申請してほしい。
そうすれば、個室の差額ベッド代金も支払うし、
労災で不足してた保障を補うので、その方がお得です。
と、提案された。


実際のところ、
自賠責保険と労災とどちらを先に使ったらよいのかわからない。
何かアドバイスを!

という内容でした。


少し解説が必要ですね。

通勤途中の自動車事故でケガをした場合は、
自動車保険の「自動車賠償責任保険(自賠責保険)」も請求することができますし、
自分の会社で入っている労災保険にも請求することもできるのです。

同時に二つの請求をする権利はありますが、
自賠責と労災は調整されますので、
(自賠責保険が適用されているときには、労災は支給されません)
入院日をWで受取ることはできないのです。

労災が適用されるような交通事故の場合、
自賠責保険(国土交通省管轄)と労災保険(厚生労働省管轄)の
どちらが優先して支給されるのか、については
法律上の規定はないんですぅ。

省庁内では自賠責を先に使ってね、という行政通達はありますが、
民間人には関係ありません。

どちらを先に使うかは、各人の判断に任されているんですよ。


そこで、労災を先に使った方が良いのか、
自賠責保険を先に使った方がお得なのか、

どっちがいいの?

という、先ほどのご相談になるわけです。


このケースでは、労災を使った方が良いと思いましたので、
その旨を伝えました。

自賠責保険には上限があります。
傷害の上限は120万円です。

今回のように入院は2ヶ月近くになりそうで、
後遺症も心配されるような大きな事故では、
治療費用がかかります。
自賠責保険の上限近くまでこちらを使ってしまうと
本来もらえるはずの自賠責保険の慰謝料がもらえなくなってしまうのです。

労災では支払いの対象にない通院交通費や諸雑費なども
自賠責保険の120万円の枠が残っていれば
払ってもらえます。

ですから、労災を先に使ったほうがお得!だと思ったのです。


また、労災を使うということに
「会社に迷惑がかかる」と心配する社員さんもご家族もいますが、
今回の場合のように通勤災害であれば、
事業主としての責任を取られたりすることはまずないと思われ、
迷惑がかかるようなことはないと思う、とお伝えしました。

(会社も快く労災申請の手続をしてくださると後から聞きました)

以上は、私の知識の範囲での意見です。
以前、損保の代理店をしていたので
自賠責には、一応の知識はありますが
労災のことならば、社労士さんの専門分野です。

ご心配でしたら、詳しい社労士さんを紹介しましょうか?

最後にお伝えしました。

そこまでする必要はないとのことで、
電話を切りました。

時には、こんな内容のご相談もはいるんですよ。

命には別状はないとのことでしたが、
一刻も早い奥様のご回復を心からお祈りしています。


  

Posted by MAYUMI YASUDA at 19:22Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月18日

ステキなメッセージカード5

熱い!

気温もそうですけど
「なでしこ」が日本を熱く!して増すね。

最後まで、あきらめない!

すぐにへたる私には、良い刺激になりました。


先週は、一週間に4回もセミナーをやりました。
ややばて気味の休日を過ごしております。

その中の一つ、お金の寺子屋に参加してくださった方から
ステキなメッセージカードを頂きました。

他のセミナーに来てくださり、
サービスコンサルも受けて、
また今回、新たにお金の寺子屋にも きてくださいました。

その彼女が、ステキなメッセージカードを書いてくださったのです。

感激〜!
色使いといい、センスの光る表書きだったので、
思わずシャメをとりました。

デザインしているだけでも時間がかかったと思います。
貴重な時間を使ってくださったこと、
気持ちを形にして伝えてくださったことに
感謝!です

本当にありがとう。Kさんヾ(=^▽^=)



セミナーのリピーターから
いろいろと頂き物をすることが多いんですよ。

先日は美味しいチョコレートをいただきましたし、
有名なドレッシングも。

ありがたいことだなぁと
感謝しています。

だからと言って、
お土産をねだっているわけではありませんからね〜(笑)( ̄ー ̄)ニヤリッ


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Posted by MAYUMI YASUDA at 15:46Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月13日

人生の夏休み

ごきげんよう。

マネーセラピストの安田です。

東京、江東地区は

暑い! ではなく 

熱い! です。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!


今もクーラーなしで原稿を書いていますが、
体育館で避難暮らしをしている人は
もっとつらいよなぁ。

お年よりは大丈夫かなぁ?


さて、先日、

中央区民カレッジのシニアコースで
「人生を楽しむためのエンディングノート」をお話してきました。

60歳以上の区民を対象にしたシニアコースです。
最年長者は81歳。
平均年齢が68歳で
当日は60人くらいの方が炎天下の中を
聞きに来てくださいました。(=゚ω゚=;)

エンディングノートは、
家族に残す連絡帳のようなものです。

自分の病気、
介護への希望、
終末期の医療に対する希望、
葬儀、
家計まわり、
資産の分け方など
判断能力があって、頭がはっきりしているあいだに
自分の思いを家族や周りの人に伝える大事なメッセージを
書き残すノートです。

一般的には、エンディングノートとか
ラストノートといいますが

私はこれを
「シンダラノート」「ボケタラノート」とネーミングして
2つに分けて考え、伝えています。

いろいろな事情で
「死にそうになったとき」に読んで欲しいシンダラノート

「痴呆、あるいは何らかの事情で口がきけない状況」の時に
開いて読んで欲しいボケタラノート

共通のこともあるけれど、
分けて考えて、どれでも好きなところから
自分の気にかかることから書けばいいのではないかと思っています。


シニアカレッジでは、

これからの人生を夏休みと考えるならば、
エンディングノートなどを書くという行為は
いわば、夏休みの宿題のようなもの。

できるところから始めて
自分のペースでやるのが一番ですが、
先送りはダメです。

夏休みを思いっきり楽しむために
先に宿題を済ませておきましょう。

と、人生の先輩を前に
生意気にもこのようなことをお伝えしてきました。(*´ェ`*)


講演の後半には、身を乗り出して聞いてくださって
ありがたかったです。

お隣同士で話し合うワークも入れたので、
魔のお昼寝タイムにかかっている時間帯でも、
皆さん目はバッチリ。

休憩時間もワークの続きで、会場はにぎやかに。

「こんなに休憩時間に楽しそうにしている講座は初めて」と
担当の方が仰たくらいです。


終了後、皆さんをお見送りしていたら、
口々に
「良い宿題をもらいました」とか
「早速、宿題に取り掛かります」など
うれしい言葉をかけてお帰りになりました。

講師冥利です!本当に幸せな気分です。(*^_^*)

「楽しかった」「ためになった」という感想もうれしいですが
「すぐにやります」とか「チャレンジします」という感想をもらう方が
本当に「役に立てたんだなぁ」という実感がわくのです。

これからも参加したみなさんの背中を押せる講師で
ありたいな〜と、

アラカン(注)の誕生日を迎えて思うのでした。

アラフィーはエンディングノートを書き始めるお年頃よ。
アラカンはなおさら!!


   注)アラカンの説明が必要でしょうか?
   え〜と、嵐寛寿郎ではないですよ。
   還暦に近い人を指します。


まだまだ、なのに、娘が「ついにママも“アラカン”だね」
なんていうものだから、
ちょっと気にしちゃって・・・( -д-)ノ

還暦って、ちょっとステージが上がる感じ。

18のころに、「二十歳になる!ってどんなだろう」と
思うのに似ているかも。

その3倍の重みがあるわけだね。

まあ、そんな誕生日に思ったわけです。


  
Posted by MAYUMI YASUDA at 16:06Comments(0)TrackBack(0)