15日の企業研修のため14日から博多へ。
前泊した天神にあるホテルの近くには屋台がいっぱい。
ホテルで情報を仕入れて、
行列ができる「小金ちゃん」にチャレンジ。
行っては見たものの、
入ろうかどうしようかと迷っていると、
小金ちゃんとおぼしき、
フレンドリーなおじいちゃんに声をかけられました。
「なんか食べたいの?よってく?」
思わず「はい」って、答えちゃいましたよ。
ゆる〜い感じなんです。その語り口調が。
そうこうしているうちに、
席が空いて座れることになりました。
まずは土手焼きと言うモツの味噌煮込みビールを一杯。
みんなはなにを食べているのかなぁ、と観察。
おいしそうなものが次から出てきます。
隣の人が頼んだ明太子卵焼きもおいしそう。
目の前のおでんは味噌仕立てでいいにおいがしています。
この小金ちゃんの売りはどうやら焼きラーメンと言うものらしい。
焼きそばではなく、鉄板の上で面を焼いて、
持つを煮込んだ汁を上からかけて、
どろどろしているやキソバのようなものでしたよ。
食べている人は、みんなうまいうまいって、言ってましたね。
観察しているだけでお腹は一杯。
締めは博多ラーメンです。
屋台で食べる博多ラーメンは格別ですね。
屋台といってもかなり高機能な仕組みになっているんですね、最近のは。
モツで力をつけたので今日のセミナーはバッチリ。
9時半から16時半までの長帳場にも
エネルギーを切らすことなく勤めることができました。
私のセミナーはいつも、ずっと立ちっぱなし。
だから、終わった後は・・・。
6時間のハードスケジュールをこなした
自分へのご褒美に、「足もみ」に飛び込みました。
そこで息を吹き返して、空港へ。
ゆっくりと博多を楽しむことはできませんでしたが、
道をすれ違う人の会話や
屋台のお客さんたちの会話に耳を傾けると、
博多弁の特徴なのかしら、
なにかね、話し方のテンポがゆっくりとして
町全体が「優しい」そんな印象をもちました。