安田まゆみの気まぐれ日記

2007年09月27日

真矢みきさんとミャンマー5

今日のメイク室で、真矢みきさんにお会いしました。

隣に座っていました。
メイクさんたちとの会話を聞いていると
本当にフレンドリーな人で、
全然飾らない感じなんです。

メイク中は、私、めがねをはずしているので、
お顔を見ることができるのは最初と最後だけ。

テレビのドラマでも好印象でしたが、
座っている間中、
「いつも見ています。素敵ですね」
って声をかけたいと思っていました。

局のメイク室で声をかけてよいものやら・・・。
シャイな私は、結局、テレパシーで話しかけることにしました。

終わったときに鏡越しに、にこっと会釈はしましたが、
テレパシーは伝わったかどうか・・・。

本当に握手したいほど、素敵で輝いていた「真矢みき」さんでした。


さて、今日のリアルタイムは時津風部屋の17歳の弟子が
暴行を受けて亡くなったことの特集で、
私の出番は5時題の後半から。

待っている間、
ずっとこの問題をテレビで見ていました。
父親の会見には、涙が出ました。
親の後悔がよくわかりましたもの。

テレビでコメントするはずでしたが、
直前に国技館からの中継が入って発言できなかったので、ひと言。
(報道ですから、こういうことはしょっちゅうです。
なれましたし、まったく気になりません)

「稽古のためという指導」とのことですが、
これはもう暴力そのもの。
こんな旧態依然とした競技は衰退すると思います。

金属バットだけでなく、
竹刀で叩くのもあたり前になっているのは異常としか思えない。
力で押さえつけるのは、指導力のない証拠。
そんな人が親方として、祭り上げられるから、
自分は偉いと勘違いしちゃうんじゃないかしら。

「品格のない」親方は辞めるべきですね。


コメントしたのは「ミャンマーのデモ事件」でした。
ひどいよね。デモをしただけで殺されるんだから。

そんな危険を冒してまでも、
立ち上がらざるを得なかった僧侶たちの思いはいかばかりだろう。

国民の総選挙の意向を無視して
20年近くも居座っている軍政が
何をするのか。
力の支配とはどういうものかを、
日本の若い人に知ってもらいたいと思いました。

ミャンマーの民主化は、また少し、遠のいてしまったのでしょうか?

そんなことはないはずだ、と思いたいですね。

日本も民意が反映されなくなったら怖いですよ。







Posted by MAYUMI YASUDA at 23:40│Comments(0)TrackBack(0)テレビ裏話 

この記事へのトラックバックURL

コメント大歓迎です。おまちしています。
※必須
※表示されます