安田まゆみの気まぐれ日記

2008年02月02日

熟年離婚は、大きな経済的な損失だわよ5

昨日と今日と2日連続でセミナーの講師をしてまいりました。

昨日はみなとみらいのインターコンチネンタルホテルで
「老後の安心生活」のお話をしてきたんです。

内容は、安心生活を脅かす、「4大リスク」について。

皆さん、「老後生活を脅かす4大リスク」ってなんだと思いますか?

私が勝手に思っていることなんですけどね

1.熟年離婚
2.子どもの経済的な自立の遅れ
3.病気になること
4.家屋の倒壊、消失

だと思っているんですよ。

これらは、きちんと備えていないと、
かなりの経済的な損失になります。

熟年離婚は、この10年で2倍になっているんです。
婚姻期間が長いから、財産分与の額も大きくなります。

「退職金待機離婚」という、
退職金が出るのを待って、離婚をすることを決めている
女性も多いそうです。

財産分与は、最近は専業主婦でも50%まで
認められるられるようになりましたから、
退職金はねらい目なのかもしれません。

退職金で残りの住宅ローンを払って、
負の財産をなくして、
土地、建物、預貯金の半分をもらう!

すばらしい計画ですね。

おっと、その上に年金分割で、
婚姻期間の半分をもらうこともできます。

確かに、夫のもらった退職金は、
妻の支えがあったからこそ、
子どもを育て、無事に定年を迎えられたわけです。
と、考えればその半分は、奥様にも権利がありますね。

だからといって、財産を分けてもらったから、
「はい、さようなら」と離婚してしまってよいものか。

二人なら暮らしていける額かもしれないが、
それを分けてしまうと、
一人づつで暮らしていける額では
ないような気がするのですが・・・。


相談にいらした、熟年離婚を考えている人にお聞きしました。
「なぜ、今になって離婚するのか」と。

「一生懸命に支えてきても、
感謝の言葉、ねぎらいの言葉もない。
そんな人とこの先暮らしていって、
介護状態になっても、下の世話を
する気にはなれない。もう世話をしたくない!」

そう話してくれました。

男性は感謝の気持ちを伝えるのが苦手です。
また、男性型の脳は
「女性の悲しみ」を認識するのが苦手です。
そんなことを知っていれば、
まだ修復は可能ではないのでしょうか。

悪気があって、いわないのではなく、
「いわなくてもわかるだろう。」
「いわれなければ、悲しみがわからなかった」のです。



熟年離婚はお勧めしません。
離婚を選択する前に、
お互いに、言いたいことを言って、
お互いに気持ちを伝えあうことをして欲しい。

口に出さなくては、何も伝わらないんですよ。
こころが離れていればなおさらのこと。

大きな経済的損失をしないためにも、
「夫婦仲良く」

そんな、話をしてきました。

皆さんのお家はどうですか?

気持ちを伝えていますか?





Posted by MAYUMI YASUDA at 21:03│Comments(0)TrackBack(0)セミナー | 離婚にまつわるお話

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