安田まゆみの気まぐれ日記

2009年11月11日

「高島屋」でお買い物

みなさま ごきげんよう。

いかがお過ごしですか?

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先日、高島屋の食品売り場で、アルバイトとしている
娘に誘われて、
日本橋高島屋で開催している「草月展」にいってきました。

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いけばな展は久しぶりでしたが、
迫力ある造形に、驚いたり感心したり、
楽しい時間をすごしました。

その翌日は、
母と高島屋でお買い物。

母との買い物はここ数年、
高島屋、と決めています。

理由は、
自宅からいちばん近い百貨店だということと
日本橋にあるもうひとつの老舗の百貨店よりは、
ひとつひとつのお店や売り場が、
ゆったりとして、
接客も温かいからです。

それに年に一度とはいえ、
何度も行けば、
どこに何があるか、おおよそ分かっていて
買い物しやすいから
足が向いてしまうのかもしれませんね。


洋服を買うときは、
ニットの講師だった
母にコーディネートアドバイスを
頼むことにしていましたが、
父の病気や本人の体調などもあって、
ずっとご無沙汰。

母と一緒に洋服を買いに出かけるのは、
二年ぶりです。

この間、ほとんど洋服は買っていません。
ユニクロのヒートテックなどの外は。

だから、この二年間の
年間被服費は、1万円もしないと思いますよ。

(さすがに二年も買わないと
 体形が・・・で、着られない服も・・・)( ̄▽ ̄;)!!ガーン

デパート大好きな母と一緒に買い物を
するのは、実は、これも親孝行なんです。

母は、生地や発色などについて、
とても知識が豊富です。

その上、講師ばかりが集まる
ニットの講習にもいまだに出ているので、
流行色やトレンドの形なども
詳しいのです。

店員さんたちと勝手に話が弾んでいるんですよ。
「よくご存知ですね」なんていわれて、
嬉しそうにしているわけです。

そう言うときの母は生き生きとしていて、
若い店員さんたちと会話するのが、
楽しそうなんですよね。

いろいろなブランドのショップを
「あーだ、こーだ」いいながら
見て回って、さわって、
店員さんとおしゃべりすると、
とっても元気になるのですよ、母は。(⌒∇⌒)

洋服を買うだけではなく、
「非日常」の接客を受けながら、
百貨店でゆったりと買い物をするのは、
こころは晴れやかになるのでしょうね。

何度も「楽しいわね」と言っていましたから。
だから、「親孝行」なのです。


私がちょっと試着室に入っている間に
ちゃっかりと店員さんたちに
私の新しい家計簿の宣伝をしているのには、
びっくり。

「その家計簿、欲しいです」なんていわれて、
喜んでいましたよ。
お世辞だと思うんですけど、ね。
私も少しうれしかったりしますもの。
しょうがないか。


お買い物と言っても
たくさん買い込んだりしません。
持っているものを生かして、
流行なども取り入れながら、
着まわすために
足りないものを買いに行く、という感じです。

母は、私の持っている服を把握していますから
セミナーの講師で着ていく服や、
テレビ出演のときの服なども
気回しを考えて、
最小限の買い物で、最大限の効果を発揮するよう、
小物使いまで、
アドバイスが入ります。

素敵なピンブローチも
買いました。
光物にも知識があるのですよ、母は。

カットの加減がどうだとか、
これは小ぶりでも光るし、
値段も割安だわ、とか。

まあ、そう言うことは母にはかないません。

ファイナンシャルプランナーと同じように
一家に一人は欲しいアドバイザーだと思っています。
(かなり口数は多く
 「面抱くさー」と
 思うこともありますけどね)


2年間、毎週テレビに出ていたので、
私がたくさん洋服持っていると思われていますが、
実は、そんなに持ってはいません。

同じ服でも
「また、いつものだ」と思われないように
小物やインナーで、変化をつけていました。
それもベースは、母のアドバイスによるものです。

母の御用達の「リサイクルショップ」は
ブランド物のインナーが千円位で
買えたりするので、
普通のスーツに合わせてきたりすると、
全体がよく見えてしまう、という
「錯覚」をよく使っていました。へへへ。

ですから、30台のOLさんと比べてみても
年間の被服費は決して多くはないのです。(自慢)

ふふふふ。


まあ、そう言うわけで、
洋服のお買い物は、
母と一緒に高島屋に行くのです。




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