安田まゆみの気まぐれ日記

2009年12月02日

子どもの貧困ーつづき

みなさま ごきげんよう

昨日のブログで、涙が止まらなかった理由は、
子どもたちの心情を思ってのことだけではありませんでした。

それよりも
「自分が何もできていない」ことの
無力さ、無念さ、恥ずかしさ、だったと思っています。


パンツをはいていない子
靴下に穴が開いている子
靴下もない子
何日も同じ服を着ている子

すべて、いま、現在、現実の話です。

戦争中のかわいそうな子!などではないのです。

子どもをめぐる貧困はとても残酷です。

大人としてに、自分は、
そんなことも知らずに、
のうのうと暮らしていることに
腹が立ち、
その子たちのために、
何も行動をしていないことに
腹がたったし、
とても情けない!と思ったのでした。

少子化の中で、せっかく生まれきたというのに
国の宝であるべき子どもが、
何故、このような状況に置かれなくてはならないのだろう。

人間として、すべき苦労としなくてもよい苦労があると思います。

子どもにだって、人間としての尊厳があり、
それは守られるべきものだと
思うのです。

そんな社会が悲しくて、
そんな自分が情けなくて、
子どもたちに申し訳なくて、
今日も涙がこぼれてしまいました。

昨日は、そのあたりのことをきちんと
説明できていなかったので、
補足しました。


こんな私ですが、
来年の1月から、メルマガを発信しようと考えています。

読者を大々的に募集するつもりです。
クリスマスころかなぁ?

詳細はまだ発表できませんが、
乞うご期待です!



Posted by MAYUMI YASUDA at 23:54│Comments(0)TrackBack(0)安田の気持ち 

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