安田まゆみの気まぐれ日記

2012年09月17日

立ちっぱなし、6時間の研修講師5

ふぅ、蒸し暑いですね。

昨日は、FP向けの研修で計6時間、講師を務めました。オオーw(*゚o゚*)w

午前3時間、午後3時間。ほとんど立ちっぱなし。

良く働きましたぁ。(o^∇^o)

ワークはいっぱいいれましたけど、最後は少々のど枯れ〜。

連休の中日だというのに、お集まりいただいたみなさん
ありがとうございました。

午前中の研修は「老後の財産管理とエンディングノートの使い方」

FP研修ではあるものの、自分自身にも役に立つと思ってきたのだと思います。
いつもの研修より、若干、平均年齢が高かったです(笑)


財産管理でについて不安があるのは、

「自分が“認知症”なってしたっまらどうなるのか」
「家族がいない場合には、だれが保険金請求をしてくれるのか」

など心配だからです。

事前にできるだけ手を打っておくことで、対処できることも多いのですが、
まだ、自分には早いと思っている人がいっぱいいるんですよ。

想像力があれば、自分の老後がどうなるか、予測はつきます。

配偶者や子どもがいる場合でも、最後は一人になるかもしれません。
いくつかのパターンで考えておくと、安心ですね。

でも、財産管理を人にゆだねる時が来た時のことは想像したくない、
という気持ちになるのかもしれません。
後回しにすると、後悔するのではないかしらね。

最期まで自分らしく生きるためにも、今から手をうちましょうよ。

自分の終末期に向かう老後を想像させるのには、
エンディングメッセージノートが役に立ちます。

自分の終末期と向き合ったり、人生を振り返ったり
財産の分け方を考えたりしますからね。

結構、ヘビーな作業です。
高齢者になると頭が回らない、と言って、投げ出してしまう人もいます。
めんどくさくなったやんでしょうね。(´∀`*)

実際に一般向けのセミナーでは、
ワークとしてエンディングメッセージを書いてもらう時間を取ってますが、
「結構シビアですよね、悩んじゃって、書き進めない」と
感想を漏らす50代の男性もいるほどです。

知っているだけじゃなくて、早めに実行に移すことが大事なのよ。

老後に必要なのは、お金だけじゃありません。
健康、知恵、そしていざという時に助けてくれる人的ネットワークなんです。

そんなことまでお話ししました。


午後の研修は男女の脳の違いによるコミュニケーションの取り方のお話。

参加者の人にお聞きすると職場のコミュニケーションで困っている人は多かったです。

ある女性は帰り際に
「自分がなぜ、上司からあのような態度を取られるのかが、
 わかりました。
 明日から、今日学んだことを生かして、コミュニケーションをとってみます」と
ニコニコしてお帰りになりました。

ほかにも、帰り際に何人かに
「また、安田さんのセミナー 聞きに来ます」
「義理の姉を連れて、相談に行ってもよいですか?」
など、お声をかけてもらって嬉しかったです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


下の写真は、8日の不動産経営セミナー(主催:ANNEX NEO)の一コマです
いつもそうですが、書きながらしゃべるので、字が・・・・
参加者の皆さん、ごめんなさいね。

08アネックスネオさんのセミナーで



Posted by MAYUMI YASUDA at 23:15│Comments(0)TrackBack(0)仕事 | セミナー

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