ふぅ、蒸し暑いですね。
昨日は、FP向けの研修で計6時間、講師を務めました。オオーw(*゚o゚*)w
午前3時間、午後3時間。ほとんど立ちっぱなし。
良く働きましたぁ。(o^∇^o)
ワークはいっぱいいれましたけど、最後は少々のど枯れ〜。
連休の中日だというのに、お集まりいただいたみなさん
ありがとうございました。
午前中の研修は「老後の財産管理とエンディングノートの使い方」
FP研修ではあるものの、自分自身にも役に立つと思ってきたのだと思います。
いつもの研修より、若干、平均年齢が高かったです(笑)
財産管理でについて不安があるのは、
「自分が“認知症”なってしたっまらどうなるのか」
「家族がいない場合には、だれが保険金請求をしてくれるのか」
など心配だからです。
事前にできるだけ手を打っておくことで、対処できることも多いのですが、
まだ、自分には早いと思っている人がいっぱいいるんですよ。
想像力があれば、自分の老後がどうなるか、予測はつきます。
配偶者や子どもがいる場合でも、最後は一人になるかもしれません。
いくつかのパターンで考えておくと、安心ですね。
でも、財産管理を人にゆだねる時が来た時のことは想像したくない、
という気持ちになるのかもしれません。
後回しにすると、後悔するのではないかしらね。
最期まで自分らしく生きるためにも、今から手をうちましょうよ。
自分の終末期に向かう老後を想像させるのには、
エンディングメッセージノートが役に立ちます。
自分の終末期と向き合ったり、人生を振り返ったり
財産の分け方を考えたりしますからね。
結構、ヘビーな作業です。
高齢者になると頭が回らない、と言って、投げ出してしまう人もいます。
めんどくさくなったやんでしょうね。(´∀`*)
実際に一般向けのセミナーでは、
ワークとしてエンディングメッセージを書いてもらう時間を取ってますが、
「結構シビアですよね、悩んじゃって、書き進めない」と
感想を漏らす50代の男性もいるほどです。
知っているだけじゃなくて、早めに実行に移すことが大事なのよ。
老後に必要なのは、お金だけじゃありません。
健康、知恵、そしていざという時に助けてくれる人的ネットワークなんです。
そんなことまでお話ししました。
午後の研修は男女の脳の違いによるコミュニケーションの取り方のお話。
参加者の人にお聞きすると職場のコミュニケーションで困っている人は多かったです。
ある女性は帰り際に
「自分がなぜ、上司からあのような態度を取られるのかが、
わかりました。
明日から、今日学んだことを生かして、コミュニケーションをとってみます」と
ニコニコしてお帰りになりました。
ほかにも、帰り際に何人かに
「また、安田さんのセミナー 聞きに来ます」
「義理の姉を連れて、相談に行ってもよいですか?」
など、お声をかけてもらって嬉しかったです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
下の写真は、8日の不動産経営セミナー(主催:ANNEX NEO)の一コマです
いつもそうですが、書きながらしゃべるので、字が・・・・
参加者の皆さん、ごめんなさいね。