親の介護は、自分の「老いのリハーサルだ」という人がいました。
そうなのだと思います。
いつかは自分の番が来るわけですからね。
「老い」というのは、
どういう経過で、
どのようなことが起きて行くのか。
リハーサルをたくさんやっておけば、
それがわかります。
本番(自分の番)になったらは、
「老い」と向き合く覚悟が
今の親たちよりも上手にできるのではないかと
思うのですけど、どうなんでしょうか。
子どもたちの世話にはなりたくないですが、
きっと、何らかの形で、
かかわりを持ってもらうことになるだろうと思います。
迷惑をかけたくない、でも手伝ってほしい。
そんな親たちの気持ちが、
いま、介護をしていると伝わってくるのですが、
私の時には、どうなるのかなぁ。
どのように子どもたちと付き合っていくのだろうか。
リハーサルをいっぱいやっても
答えが出ないのかもしれませんね。
----------------
★新月と満月の日にメールマガジンを配信しています。
読者限定の情報もお届けしています。ぜひ、こちらから、ご登録ください。
★Facebookページへもいらしてくださいね。
安田まゆみの『元気が出るお金の相談所』Facebookページはこちら!