今日から息子も社会人です。
板金の会社に勤めます。手先が器用なので、職人さんになるのが夢だそうですよ。
さて、今日は午後からサンケイビジネスアイの著者インタビュー(24日掲載)がありました。
インタビュアーは元経済部長さんで団塊世代の男性でしたが、私の書いた「貯まる!かんたんどんぶり家計術」を読んで「男性から見ても大事な視点で書かれていますね」とのお褒めの言葉をいただきました。
奥さんが読みたいとのことで、貸したところ、いっぱい線を引いて返ってきたそうです。
男性からの「参考になったよ」という感想が、案外うれしかったりするんですよ。
「私の言いたいことが届いたんだわ」って。
出版元の徳間書店の専務さんもいっぱい線を引いてくださって、「ここが面白かった。男性にもたくさん読ませたいね」と言われました。版元だからと思いましたが、いっぱい付箋をつけてくださっていたことがうれしかったな。
この本は確かに30〜40代の子育て期の女性を念頭において書きましたが、生活者として暮らしている方すべてに「お金の使い方=人生であること」「今だけを見ないで5年10年先を見た生活をして」「楽な世の中じゃないから覚悟して暮らしていこうね」と伝えたいとも思っていました。
その本質の部分が伝わると、誰が読んでも役に立つと思うのです。
この本を買ったあなた、ご主人にも読ませてくださいね。