「白寿」のお祝い

みなさま　ごきげんよう

花見には、ちょいと寒いですね。
それでも、目の前の公園には、
花見席の予約で、早々とシートが広がっています。

熱燗じゃないとやってられないわね。


さて、昨日は、親戚の「白寿」のお祝いがありました。

つまり９９歳を祝う会です。

人生の中で、そうそう出会えるお祝いではありません。

明治４３年生まれの
素敵な「ワーキングマザー」でした。

５人の子どもを持ちながら、
６０歳の定年退職まで、
ずっと働き続けた、
働く女性の大大先輩です。

今から７０年前に
産休を取りながら、働き続けたわけです。
すごいよね。

学校の先生という職業だから
できたことだと思いますが、
でも、大変だったともいます。

さすがに昨日は、車イスで登場していましたが、
米寿のお祝い以来の
私の名前も覚えていてくださって、
ぼけている様子は見られません。
スピーチもしっかりしたものでした。

見習いたいです。

私の場合は、あと４０年以上生きていかねば、
白寿は迎えらそうにもありません。

すでにあちこち傷みがありますから、
平均余命の３０年も生きられれば良い方だと
思います。

「年をとっても健康に生きる」
彼女を見て、
また、新たな人生の目標ができました。

感謝。