みなさま ごきげんよう。
昨日の夜7時頃に
私のすんでいる地域ではヒョウが降りましたよ。
びっくりです。
天気予報を見ていても、
この近辺のヒョウについては触れられていませんで、
ごくごく限られた地域でのことだったのかしら、
と思っています。
寒くなりました。
皆様のところはどうですか?
今日は牡牛座の満月です。
でも、厚い雲に覆われて、
お月様は見えません。
満月は、お月様のエネルギーを
いっぱいもらえるのに、
とっても残念。
新月には、願いを。
満月には、不要なものを手放すとよいのだとか。
このところの私の課題は「手放す」ということなんです。
だから、満月でなくても、
いろいろなものを「手放す」ことを考えています。
物だけでなく、
気持ちの方とか、考え方のクセとかを
「手放して」いきたのですけど、
まだまだ、道半ば、です。
自分の考え方に固執するようなことは
相談業務を行っている以上、
避けなければならないことなのですが、
なかなか、ね。
いま、いちばん、手放したいのは、
そう言う気持ちです。
家計の相談を受けていると、
マネー誌や雑誌の考え方に
とらわれすぎていて、
抜け出せない人も多く見うけます。
自分で気がつかないうちに
固定概念に縛られてしまって、
柔軟な発想ができなくなっているのですね。
「○×式新しい家計簿」は、
従来の「昨日何を買ったか」というような
記帳をしなくてもよいのです。
予算を立てて、しっかりと予算を守れるようにするだけで
赤字はなくなり、
貯蓄ができるようになる仕組みになっています。
「記帳しなくてよい家計簿」は
「記帳すること」を手放したものです。
でも、なかなか出版としては受け入れてはもらえませんでした。
家計簿の大手の出版社にも
企画を売り込んで見ましたが、
なかなか理解されず、
断られてしまいました。
確かに、家計の改善では、
お金の使い方を振り返る必要もあるので
家計簿をつけた方がよいと、
多くのFPもはそう言うでしょう。
確かに、お金の振り返りは必要です。
しかし、実際、
家計簿をきちんとつけている人は
そう多くはないわけで、
家計簿をつけられなかったら
いつまでも家計改善ができない、
ということになってしまいます。
なんだか、おかしなことになってしましますよね。
この際、お金の振り返りも「手放して」
見ようと思ったわけです。
「振り返る」前に
事前に使い道を考えてしまうのです。
そのとおりに使っていけば、
何も振り返らなくても
使い方を把握することができるのです。
そう言うわけで、私のキーワードである
「手放す」ことから
この「○×式新しい家計簿」ができました。
そう言う思いが詰まっていますので
ぜひ、使ってみてください。
楽天ブックスのキャンペーンが延長されて、
今月いっぱいは、
送料が無料なんですって!
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みなさんは、この満月に何を手放しますか?
えっ?
机の上の要らない資料を手放せって?
(娘から、鋭いツッコミが)
それはまた、次の満月に待ちこしましょう。へへへ。